パーソナルカラーの落とし穴

こんにちは、今日も寒いですね。
今年の1月は、雨や雪が少なくて青空を見る事が多いので、
気持ちは晴れやかで、穏やかな毎日を過ごしております。
周りでは、インフルエンザの特にA型に感染する方が多くて、事後談をお聞きし予防に努める毎日です。

年末に用事で出かけた先で、パーソナルカラー診断をアパレルブランドのタイアップイベントとして
行ってまして、同業者はどのようにお客様に診断しているか興味津々な私は、
受けさせて頂く事に致しました。
みなさん、きっとご興味ありますよね?
とてもとても安価で診てくださったその内容は、15分か20分程度のテストカラーのドレープを胸元にあてるものでした。その後、結果ででたシーズンカラーの小物に関して2、3点アドバイスして下さいました。
そして、該当シーズンの内容のプリントを頂いて終了です。
洋服ならば、どのブランドが比較的いいですよ的な、ゆるい宣伝もしています。

この金額で、これだけ教えてもらえればとてもありがたいと思います。くらいの金額です。
私も非常に近い内容のイベントでのお仕事は何度もしていますが、
診させて頂く側としては、私だけかも知れませんが、お客様にテストカラー以外の事もお話したくなってしまいます。
このあたりの色がベストなんですよ!小物もこういうとかこういうのがお似合いなんですよね〜的な余談による脱線です。人数もこの手のイベントの場合は希望者が多いので、焦ります。
そして、お会いした瞬間にその方のシーズンがわかる場合と、たまにテストカラーだけでは微妙な
難しい方もいらっしゃいます。髪の色を染めていらっしゃるのも、原因の1つといえるでしょう。確認するためにテストカラー以外のドレープも当ててみたくなります。そんなこんなで、時間に限りがある場合は特に焦ってます。

自分が勉強している時に、一緒だった仲間は、以前高いお金を払って診てもらったにもかかわらず、違うシーズンだったのです。
ちゃんとした環境で診させて頂くのが、とても大事なのだということも勉強させて頂きました。
ちゃんとした環境とは、診させて頂くにあたり様々な条件が整っている事で、クライアントさまにもご協力頂かないといけない事もございます。
イベントで診させて頂く際に、私はお客様に、「診断結果はあくまで断定です。100パーセントではないです。」と申し上げる事がほぼほぼ。
それは、さまざまな条件が整っていない事が多いからです。

さて、私は非常に分かりやすいサマーです。
環境が整っていなくても、きっと自分が客人として私の前に現れたとしたら、その瞬間にわかるパターンだと言われています。
が、診断して頂いた結果はなんとスプリングでした。
当てて下さったマフラーも合ってなかったよね〜顔色悪くない?と思ってましたが、誤診、残念!
という、自分にとってはですが、とても勉強になったお話です。

軽いお気持ちでしたらイベント診断はおススメしますが、本当にお知りになられたい方は、ちゃんと診て頂いた方がベターかも知れません。

今日もみなさまにとって、充実した1日でありますように。。。





SHIKIKA

ようこそ、シキカへ!! 四季花はウェディング・イベントや スクール、ギフトを提案する カラー&フラワーデザインアトリエです。 みなさまに”花の癒しといろどりに満ちた暮らしのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。 どうそ、よろしくお願いいたします。

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